「ホットクック、後悔しそうで迷ってる…」「高い買い物だし、使わなくなったらどうしよう」
そんな気持ち、すごくわかります。
私も購入前は同じように悩んでいました。でも今は、1歳の娘と3歳の息子を育てながら、ほぼ毎日欠かさず使っています。
この記事では、よく見かける「ホットクックの後悔ポイント」5つに対して、実際に使っている私が正直にお答えします。デメリットも包み隠さず書くので、購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。
ホットクックってどんな家電?
ホットクックは、SHARPが販売する「水なし自動調理鍋」です。食材と調味料を鍋に入れてボタンを押すだけで、火加減の調整もかき混ぜも自動でやってくれます。
価格は容量やモデルによって異なりますが、2〜6万円台が主な価格帯です。
「高い…」と感じる方も多いと思います。だからこそ「買って後悔したくない」と調べている方が多いんですよね。その気持ち、よくわかります。
よく言われる後悔ポイント5つに正直に答えます
① 洗うパーツが多くて面倒
購入前、私が一番気になっていたのがこの点でした。実は購入を決める前に、職場の先輩(ホットクック歴あり)に直接聞いてみたんです。

「ホットクックってパーツ多くて洗うの大変じゃないですか?」
先輩の答えは、

「炊飯器や鍋を洗う感じで、全然大変じゃないよ」
半信半疑でしたが、実際に使ってみてわかりました。先輩の言う通りでした。
確かにパーツの数は増えますが、メインで洗うのは「内鍋」と「蓋」。炊飯器の内釜と蓋を洗うのとほぼ同じ感覚です。追加で洗うのはかき混ぜユニット(画像の②)とつゆ受け(画像の③)くらいで、「少しパーツが増える程度」という感じ。

毎日の育児でバタバタしている私でも、正直まったく苦になっていません。
② 大きくて場所を取る
「ホットクック、大きいんでしょ?置く場所ないよ…」これも購入前によく見る不安の声です。
我が家の場合、最初はどこに置くか悩みました。そこでキッチンをよく見回してみると、水切りかごが2つあることに気づきました。
シンクの上に水切りラックがあるのに、台の上にも水切りかごを置いていたんです。1つは完全に”なんとなく置いていただけ”でした。
そこで水切りかごを1つ処分し、空いたスペースにホットクックを置くことに。ホットクックを迎えるついでに、使っていないキッチングッズを見直すいいきっかけになりました。
「置く場所がない」と感じたら、まず今のキッチンに使っていないものがないか見回してみてください。意外とスペースは作れるものです。
③ 調理時間が意外と長い
「ホットクックって時短家電じゃないの?」と思っている方も多いはず。これは半分正解、半分誤解です。
確かに、メニューによっては時間がかかります。我が家の実績だと、
- ポトフ・豚肉のトマト煮込み:約1時間
- 肉じゃが:35分
- ポテトサラダ:25分
「それって時短じゃないじゃん」と思いましたか?
ここがホットクック最大の誤解です。ホットクックが短縮してくれるのは「料理が完成するまでの時間」ではなく、「自分がキッチンに立つ時間」です。
食材を切ってセットするまで、実際にかかる時間は5〜10分。あとはボタンを押すだけで、煮込みも混ぜも全部おまかせです。
ポトフを作りながら子どもをお風呂に入れて、上がったころにはできあがっている。これが育児中のリアルな使い方です。
「完成が速い家電」ではなく、「その間に別のことができる家電」と理解すると、使い勝手がぐっと上がります。
④ 使わなくなる
「高い家電を買っても、結局使わなくなりそう…」これはホットクックに限らず、高額家電を買うときの共通の不安ですよね。
ただ、この心配は育児中のご家庭には当てはまりにくいと私は感じています。
育児中はキッチンに長く立っていられません。子どもがぐずる、呼ばれる、目を離せない。料理に集中できる時間は思っているより短いんです。
だからこそ、「材料を切って入れるだけ」のホットクックが手放せなくなりました。
我が家でよく作るのは、にんじんしりしりやひじきの煮物などの幼児食の副菜。野菜を切ってホットクックにセットすれば、15分ほどで完成します。その間に子どもをお風呂に入れたり、洗濯物をたたんだりできるのが本当に助かっています。
メインのおかずだけでなく、「副菜をホットクックに任せる」という使い方が、育児中には特に合っていると思います。
⑤ 味が薄い
使い始めのころ、私も感じました。ただ、理由はホットクックにあったわけではありませんでした。
原因はシンプルで、レシピに記載されている調味料より少なく入れていたからです。子どもが食べることを考えて、塩分を控えめにしていました。
解決策も簡単です。完成後に味見して、薄ければ調味料を足すだけ。 ちょうどよい味に仕上がります。
考えてみれば、これは普通の鍋料理でも同じことですよね。「ホットクックは味が薄くなる」という口コミは、レシピ通りに作っていないケースや、お子さんに合わせて調整した結果であることが多いようです。ホットクック自体の問題ではない、というのが正直な感想です。
買う前に確認すべき3つのこと
後悔しないために、購入前に必ず確認してほしいポイントが3つあります。
サイズ選び(1.6L vs 2.4L)
- 1.6L:2〜4人家族、毎食食べ切る家庭向け
- 2.4L:作り置きをしたい・家族が多い家庭向け
迷ったら2.4Lがおすすめです。1.6Lと本体サイズはほぼ変わらないのに、容量の差は大きく影響します。
置き場所の「蒸気スペース」を確認
ホットクックは炊飯器と同じように蒸気が出ます。上部に10cm以上の余裕があるか確認してから置き場所を決めましょう。
フッ素コート内鍋モデルを選ぶ
旧モデルはステンレス内鍋で汚れが落ちにくかったのですが、最新モデルはフッ素コートで格段に洗いやすくなっています。これから買うなら必ずフッ素コートモデルを選んでください。
ホットクックが向いている人・向いていない人
✅ こんな人に向いています
- 子どもが小さく、料理中に手が離せない
- 帰宅後すぐに食事を出したい共働き家庭
- 幼児食の副菜を簡単に作りたい
- 作り置きを週1でまとめてやりたい
❌ こんな人には向いていないかも
- 炒め物・チャーハンがメインの食卓(水分が飛ばせず得意ではありません)
- キッチンが極端に狭い
- 料理のプロセス自体を楽しみたい人
まとめ
ホットクックを買って後悔するかどうかは、「どんな使い方をイメージしているか」次第だと思います。
「料理が速く完成する家電」と思って買うとギャップを感じるかもしれません。でも「その間に育児や家事ができる家電」として使えば、育児中のご家庭にこそ本領を発揮してくれます。
1歳と3歳を育てながら毎日使っている私の結論は、「買ってよかった」の一択です。
購入を迷っている方は、まずサイズや価格をチェックしてみてくださいね。



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